会社を廃業するときの事業年度は? どんな会社であっても、長続きすればそれに越したことはありません。しかし、2018年度時点での廃業率は3.5%となっていることからもわかるように、一定数の会社は廃業に追い込まれています。 […]
コラム
外注費は取扱注意。税務調査で否認されないためのポイント
外注費が給与と否認されると何が起きるのか 事業を営む際には「人を雇うほどではないけど、誰かにやってほしい仕事」が発生するのは珍しくありません。たとえば「自社のWebサイトに掲載する文章を外部のライターに発注する」「電話代 […]
昔出した申告書を確認したい!申告書等情報取得サービスを使おう
従来から知る方法はあったものの 過去に提出した申告書を確認したいと思っても、常に控えを整理してあるとは限りません。 そのような場合、閲覧請求か開示請求を利用して確認するのが一般的な方法でした。 閲覧請求とは、納税者本人ま […]
補助金も助成金も課税対象になるので要注意。主なケースをまとめました
トラブルの引き金になるので要注意 一定の条件に当てはまれば受け取れる補助金や助成金は、事業の後押しをしてくれる何かと重宝する制度です。しかし、実は課税対象になる補助金や助成金もあることを知っておかないと、後々修正申告が必 […]
従業員への金銭の貸付には利息を。前借りの希望に応じるのはNG
利息をつければ給与として課税されない 決められた給料でのやりくりを心がけていたとしても、イレギュラー事象が生じ、短期間で多額の金銭が必要になることは誰にだってあり得ます。従業員がそのような状況に陥った場合に金銭を用立てる […]
後だしNG!簿外経費は損金不算入になる可能性大
後から「実はこれだけかかっていて」と言ってもアウト 税務調査においては、調査官から帳簿など必要な書類を見せるようもとめられた場合は、指示通りに出さなくてはいけません。「守秘義務があるから」と見せるのを拒んだり、いわゆる裏 […]
新型コロナによる申告期限の個別延長。より簡便な方法も利用可能に
わりと幅広い状況で個別延長は認められる 2020年1月に新型コロナウイルス感染症の発生が報道されてから2年以上経過しました。 ワクチンの接種、治療薬の承認など明るい話題もありますが、変異株の出現による大規模な学級閉鎖など […]
従業員に給料を上げると節税になる!?賃上げ促進税制とは?
先進国でも各段に年収が低い日本 日本は、世界でもトップクラスの先進国です。しかし、最近は勢いに陰りが出ていると言われています。そのことが表れている指標の1つが、平均年収です。OECD(経済協力開発機構)がまとめた世界各国 […]
電子帳簿保存法が改正!変更のポイントを押さえよう
2022年1月1日から義務化が開始する予定であった電子取引に関わる電子データの保存義務について、2年(令和5(2023)年12月31日まで)の猶予期間が設けられることが示されました。 なぜ、いま改正されることになったのか […]
2023年10月からインボイス制度が導入へ。制度の基本と済ますべき対応を解説します
インボイス制度とは 2019年10月から消費税率が10%(食料品など、軽減税率適用の場合は8%)に引き上げられました。その変更と同様に調整が進められてきたのが、インボイス制度です。正確には「適格請求書保存方式」と言います […]
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